12週間の目標の精度を上げる

前回の記事で12週間の目標を決めました。まだ読んでいない方は、下記より読んでみてくださいね。

12週間の目標の精度を上げる

12週間の目標を書き出せたら、その精度を上げていきましょう!その精度の上げ方は次のとおりです。

ビジョンに対してインパクトのあるものを3つ程度選ぶ

以前にビジョンを決めました。ビジョンについて書いた記事は、下記を参照してください。12週間の目標を考えたときたくさんの目標出てきたと思いますが、その中から、ビジョンに対してインパクトがあるものを3つ程度選択してください。集中と選択です。

具体的かつ評価可能なものにする

目標や実施計画に対して、具体的で評価可能なものにしてください。具体的には数値で表現するということです。何キロ、何回、何件、何分、何人など、具体的に表現してください。

ポジティブな表現で書く

「しない」という表現より「する」という表現を使ってください。

実現可能で高めの目標を設定する

何もしなくても達成できるものであれば、その目標は高く設定するべきです。反対にかなり無理がある目標であれば、下げる必要があります。

時間的制約をつくる

必ず期限をいれてください。

ABOUT US
脇本宜哉株式会社だいずらぼ 代表取締役
「圧倒的な目標達成を支援する目標達成コーチ」 1978年生まれ。兵庫県高砂市出身。神戸市立工業高等専門学校電子工学科を卒業後、徳島大学工学部、徳島大学大学院を経て、2003年富士電機株式会社へ入社。水処理プラントの監視制御システムの開発・導入に従事。 2008年7月に退職し、8月27日に株式会社だいずらぼを創業。WEB制作、SEO、システム開発・導入、生産性向上のためのコンサルティングを提供している。現在は、兵庫県神戸市在住、1匹の猫を育てている。 経営コンサルティング、認定経営革新等支援機関(ID:107528000712)、経営計画の作成支援、補助金申請支援(事業再構築補助金、事業承継・引継ぎ補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金)、労働生産性の向上、DX、社内の仕組みづくり、MQ戦略ゲーム(通称:MG)研修、社員教育を専門としている。