シンガポールの旅(1日目)

2023年9月15日より開催のFormula1 Singapore Airlines Singapore Grad Prix(以下、シンガポールGP)へ行ってきました。先輩経営者と一緒のサービスアパートメントに泊まって、昼夜をともにしながら、最後はF1のレースを見るというもの。

2019年に初めて行きました。その後コロナで開催されていませんでしたし、昨年も入出国の制限があり、開催はされていましたが行くことはできませんでした。

今日は、その1日目です。今日の予定は移動!前日の夜に抜けられない会議があり、それに出席したため、早朝からの移動です。神戸からシンガポール・チャンギ空港への、行程は

神戸からシンガポール・チャンギ空港へ

神戸からシンガポール・チャンギ空港への、行程は
7:05発 NH412便 神戸空港→羽田空港
11:00発 NH841便 羽田空港→シンガポール・チャンギ空港

神戸空港にて

国際線乗り継ぎは初めてでしたので、いろいろと緊張しましたが、比較的スムーズにいきました。国際線の乗り継ぎのチケット(っていうかアプリのQRついてるやつ)は全部英語になってました。神戸-羽田の分も含めて英語でした。搭乗案内がBordingとなっていなりしました。

まずは手荷物を預けます。神戸空港のプレミアムチェックインカウンターで手荷物を預けます。シンガポール・チャンギ空港への乗り継ぎということで預かってくれました。これで、シンガポールまでは、最低限の機内持ち込みの手荷物だけで移動できて、楽ちんでした。実は帰りは羽田で一度受け取ったので、乗り継ぎ空港次第で変わるのだと思います。

羽田空港にて

さて、羽田空港に到着です。ここでは手荷物を受取る必要がないのでそのまま出ていきます。そして、第2ターミナルから、第3ターミナルへ移動です。京浜急行や東京モノレールでも可能ですし、空港内にはターミナル間移動用の無料連絡バスが走っています。基本的には、2→1→3、3→1→2、と言う感じで、行ったり着たりしてます。2から3は、15分ぐらいで付きました。

空港についたら、wifiをレンタルしました。eSIMというものを知ったので、攻略していきたいのですが、今回は間に合わず、GlobalWiFiを借りました。仕事の関係で、容量無制限が良かったのと、複数台の端末繋ぐ必要があったので、そのようにしました。iPhoneとiPadだけとかであれば、eSIMを契約するだけでよかったり、eSIMの中にもテザリングOKなものもあると思うので、そういうのを選べば良いのだと思います。GlobalWiFiの受け取り窓口は少し分かりづらいところでしたが、10分ぐらいで手続きが完了しました。そして、神戸空港で国際線のチケットももらっていたので、特に航空会社系の手続きは必要ありませんでした。羽田空港到着から、ここまで1時間かからないぐらいでした。そして、先輩経営者と合流して、出国手続きへ!

羽田空港国際線のANAラウンジへ

出国手続きは、すべて機械でできました。過去にいろいろ登録していたのかな?わかりませんが、パスポートをスキャン台において、中に入って、カメラを見つめて、指紋認証をしておわり。という感じです。

出国すれば免税店街があります。高いか安いかでいうと安いんでしょうが、正直、国内の値段がわかりませんので判断が付きませんでしたww

私は、ANAのプラチナステータスがあるので、通常のANAラウンジには入れます。国内線でも国際線でも。また、今回はプレエコからアップグレードしてのビジネスクラスでの飛行でしたので、それでも入れます。

ラウンジには、コロナ開けというのもあるのでしょうか、たくさんの外国人の方、日本人の方がいらっしゃいました。ビールや軽食、ラーメンやカレーも食べることができますので、出発までの間こちらで過ごしました。

いざ、シンガポールへ!

シンガポールへの飛行時間は、約7時間かな?でした。時差は1時間です。そして、ビジネスクラスの旅です。正直、ビジネスクラスは初めて乗りましたが、とても快適でした。

まず、B787-9型の飛行機でした。ビジネスクラスはフルフラットになります。枕と布団もあります。布団と言ってもブランケットです。また、アメニティーもいろいろありました。歯ブラシとか、顔や手を拭くギャッツビーみたいなやつとか、飛行機の中で生活するものは、大体ありました。

搭乗後はウェルカムドリンクということで、オレンジジュースかシャンパンか?を選べます。シャンパンを頂きました。その後メニューを配ってくれます。タイミング的には、最初に機内食(昼食の位置づけ)が出て、あとは飛行中自由に頼める軽食類があります。ドリンクも豊富で、赤ワインも2種類、白ワインも2種類ぐらい?、スパークリングも2種類ぐらい?ありました。

離陸後すぐに昼食が出ました。

赤ワインを2~3杯頂いたところで、座席をフルフラットにしてお昼寝タイムでした。読書灯をつけて本を読むということもできますし、休息の時間に当てることもできます。

そうしているうちに、もう着陸の1時間前となります。睡眠の威力はすごいですね。シンガポール・チャンギ空港に着陸しました。チャンギ空港は、アジアのハブ空港を言う位置づけで、さまざまな国から乗り入れている非常に大きな空港です。ターミナル1~4まであるぐらいです。

入国手続き

入国手続きも、日本などいくつかの国籍の人であれば、こちらも人に合わずに機械のみで入国できます。それをするためには、MyICAというアプリなどで、事前に手続きをしておく必要があります。パスポート番号を登録したり、滞在期間や滞在場所の情報を入力したりするものです。これまでは、到着間際にCAさんが紙を配ってくれてそれに記入していたものが、アプリやWEBなどで電子化されたという感じです。この手続きと日本国のパスポートを持っている場合は、機械にパスポートをスキャンして、カメラを見つめて、指紋認証だけで入国できます。

神戸空港で預けた手荷物

日本の航空会社なので大丈夫と信じて預けた荷物ですが、シンガポール・チャンギ空港にて、無事に受け取ることができました。しかも1番最初に出てきてラッキーw乗り継ぎのターミナル間移動で手荷物がないのはとても快適だったので、これで一安心です。

手荷物を回転台で待っている時に、中国語(多分)で話しかけられました。日本人だよ~って言うと、どこかに行ってしまいました。

シンガポールのサービスアパートメント的なホテル

市街地までタクシーで移動します。タクシー乗り場には長蛇の列がありましたが、一気に10台ぐらいがバンバンやってきて乗せていくので、比較的待ち時間は少なく、タクシーに乗れました。

ベンクーレン(Bencoolen)ストリートにある、Somerset Bencoolen Singaporeで滞在です。広いリビングルームとベッドルームが2つ、キッチンもついているサービスアパートメントです。屋上にはプールもあるようです(行ってませんが)。1階にはスタバの自販機がありました。

ここで1週間の生活です。10日間で45万円ぐらいということでした。3~4人で宿泊しましたので、1泊1万~1.5万円ぐらいですので、そんなに高くないわけです。ただし、ロングステイを基本にしているので数泊ということになると割高になるようでした。また、F1開催期間ということもあって、そのような値付けになっているのかもしれません。

さて、ここから1週間のシンガポール生活が始まります!

ABOUT US
脇本宜哉株式会社だいずらぼ 代表取締役
「圧倒的な目標達成を支援する目標達成コーチ」 1978年生まれ。兵庫県高砂市出身。神戸市立工業高等専門学校電子工学科を卒業後、徳島大学工学部、徳島大学大学院を経て、2003年富士電機株式会社へ入社。水処理プラントの監視制御システムの開発・導入に従事。 2008年7月に退職し、8月27日に株式会社だいずらぼを創業。WEB制作、SEO、システム開発・導入、生産性向上のためのコンサルティングを提供している。現在は、兵庫県神戸市在住、1匹の猫を育てている。 経営コンサルティング、認定経営革新等支援機関(ID:107528000712)、経営計画の作成支援、補助金申請支援(事業再構築補助金、事業承継・引継ぎ補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金)、労働生産性の向上、DX、社内の仕組みづくり、MQ戦略ゲーム(通称:MG)研修、社員教育を専門としている。