精度を上げた目標に近づくための行動を決めよう

ここまでの経緯については、下記のカテゴリーにまとまっているので、参照してください。

https://wakimotomasaya.com/archives/category/%e8%aa%ad%e6%9b%b8%e3%81%ae%e8%a8%98%e9%8c%b2/12%e9%80%b1%e9%96%93%e3%81%ae%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9

精度を上げた(3個ほどに絞った)12週間後のありたい姿に対して、現状とのギャップを埋めるための行動をリストアップしましょう。何をすれば、その状態に近づけるでしょうか?毎週見直しをしますので、現状思いつくものをリストアップしてください。

例えば、ありたい姿が、「体重を75kg(現状から5kg減量)」ということであれば、次のような行動になります。

  • 起床後、ブログを書いた後に、「有酸素運動を20分行う(週4回)」
  • 有酸素運動から戻ってきたら、「体重計に乗る(週4回)」
  • 帰宅途中に、「トレーニングジムへ行き10分トレーニングを行う(週3回)」

あとから、実行率を算出するので、必ず計測可能な目標にしましょう。また、行動をより明確に定義することで、その実行率が上がります。そのために、日時、場所を明確に特定するようにします。その際におすすめは、すでに習慣になっていることにオプション的につけるようにしましょう。すでに習慣になっている=忘れない=新しい習慣も実行できるようになる。ということです。一方で、計測の必要があるコアとなる行動は、分けてわかるようにしておいてください。忘れてた!ということで、後で実行してもOK!です。

ここでも、精度を上げる必要が出てきます。思いつくままリストアップしたら、たくさん出てきてしまうということもあります。全て実行していると、それだけで日が暮れる・・・ということもあるかもしれません。その場合、どうするか?というのは明日のブログでお伝えします。

ABOUT US
脇本宜哉株式会社だいずらぼ 代表取締役
「圧倒的な目標達成を支援する目標達成コーチ」 1978年生まれ。兵庫県高砂市出身。神戸市立工業高等専門学校電子工学科を卒業後、徳島大学工学部、徳島大学大学院を経て、2003年富士電機株式会社へ入社。水処理プラントの監視制御システムの開発・導入に従事。 2008年7月に退職し、8月27日に株式会社だいずらぼを創業。WEB制作、SEO、システム開発・導入、生産性向上のためのコンサルティングを提供している。現在は、兵庫県神戸市在住、1匹の猫を育てている。 経営コンサルティング、認定経営革新等支援機関(ID:107528000712)、経営計画の作成支援、補助金申請支援(事業再構築補助金、事業承継・引継ぎ補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金)、労働生産性の向上、DX、社内の仕組みづくり、MQ戦略ゲーム(通称:MG)研修、社員教育を専門としている。