先日の鈴鹿での会話の中で、働き方という視点からの会話ではあるが、人生に通じる会話をした。
私の仕事というのは、ネット環境さえあれば、どこでも仕事ができる。メールやチャットでお客様やパートナーさんとやり取りをして、仕事を進めていく。物理的な位置や存在があるのか?ないのか?わからない世界で仕事をしているわけである。
これは、よく考えるとコロナ前後で変わっていない。東京の案件を神戸にいるわれわれが受けて、それを様々な場所にいるパートナーと製造を進め、納品する。それは、神戸でなくても良いわけであるし、その都度、動いてもわからないし構わない。沖縄でも北海道でも、シンガポールでも。現在、当社ではIP電話なので、時差さえ許せば、外国にいても電話はつながる。神戸の当社にかけたら、シンガポールにいる私が電話に出るというようなものである。
で、会話の内容としては、どこにいても仕事ができるのであれば、本当にそれをやってみてはどうか?人生という意味では、経験値も上がるし、情報発信の量も増やすことができる。同じ場所で同じような生活をずっと続けることになにの意味があるのか?というように問われたような感覚になった。
今までと違った人生を追い求めようと思い、この文章を書いる。効果(行動)につなげよう。
「旅する目標達成コーチ」「旅するDXコンサルタント」という感じかな。



